こんにちは!グリーンテック株式会社の青木です!
今回はテーマの通り、植物に必要な光がどれくらいなのか。
半日陰、暗所とはどういうことをいうのか。
初心者の方々はわかりにくいですよね?
なので!観葉植物の業者である私が軽く解説していこうと思います!
Q1.光はそもそも必要なのか?
A1.必要です!
光に関しては植物である以上光合成という活動をするので必ず必要となります。
ただ、植物によって必要な光量は異なります。
大半の観葉植物はレースカーテン越しの日光、
または室内の電気灯で照らされている場所が最もベストな光量となります。
物によってはそれより暗い場所(暗所)に適応できるものもあります。(真っ暗はダメ!)
Q2.半日陰とは何か?どうしたら判別できるか?
A2.レースカーテン越しの光、室内の電気灯で照らされている場所のことを言います。
また、判別方法はサングラスをかけてはっきり見える場所です!(下記説明参照)
よくネットや本にこの植物は半日陰が適しています。という記述がありますが、
その意味は上記A2の通りです。
そこで、もっとわかりやすくするためにとっておきの方法をお教えします!
それは真っ黒なサングラスを使うことです!まぶしい光から目を守るサングラスですが
部屋の中で使うと基本暗く見えますよね?植物が必要としている光量は人が思っているより多いものです。
サングラスをかけて見て、はっきり見える場所に観葉植物を置くようにしましょう!
Q3.暗所とはどのような場所を言うのか?
A3.薄暗い場所。真っ黒のサングラスをかけてその場所が見にくいと思ったらそこは暗所です!
暗所と聞くと暗ーい場所をイメージされるかもしれませんがそれは間違いです!
人が活動をする際に、物は見えるし、不便はないと思う何気ない明るさ。
これはあくまで人の価値観であり、植物に必要な光量とは比例しません。
ではどうすればわかるか?
またもやサングラスの登場です!A2の逆のお話をするだけですが、
サングラスを室内でかけて少しでも見にくいとおもったらそこは暗所です!
「いや、目を凝らせば見えるでしょ!」などと、妥協してはいけませんよ!
また、暗所に強い植物とありますがそれは暗所に置いても大丈夫というわけではなく、
『一時的に暗所に置いても急に枯れたりはしませんよ』。という意味です。
さて、ここまで観葉植物の光についてお話してきました。
おそらく大体の人はどこにおいてもいいだろうと思っていた方も多いはずです。
観葉植物も生きています…物として扱うのではなく、最低限の環境を
考慮して置いてあげましょう!