
惜しくもランキング圏外、しかし根強い人気!シュロチク
葉は掌状葉で、幹は黒褐色の繊維に包まれています。株立ちでよく叢生し、カンノンチクに比べ小葉は幅が狭く、葉肉が薄く、成長もおそく、比較的低温に強い。屋久島では多く自生しています。
育て方のポイント
水やりは一般的な鉢物と同程度でよく、暖かい時期には時々肥料を与えます。半日陰を好みますので、1年中、明るい室内に置くことが望ましいです。戸外栽培する場合には30~50%の遮光が必要です。寒さには強く、耐寒温度は0℃以上で、直接霜があたらない限り冬越ししますが、常時20℃前後に加温したところが望ましく、冬暖かく夏涼しい環境が望ましい。強風が直接あたると、葉割れを起こします。
耐陰性はかなりありますが、光線が足りないと株が軟弱になります。直射日光にあたると葉焼けを起こします。戸外栽培をするときは40%程度の遮光が必要です。
環境によっても異なりますが、寒さには強く、耐寒温度は0℃以上で、直接霜があたらない限り冬越しします。急激な温度変化はよくありません。
水やりは一般的な鉢物と同程度でよく、鉢土の表面がしっかりと乾いたら鉢底から出るくらいたっぷりと与えます。冬季中は、鉢土の表面がしっかりと乾いて、2,3日後にお水を与えるようにします。高温期にはときどき葉水を与えます。
豆知識
葉は掌状葉で、幹は黒褐色の繊維に包まれています。株立ちでよく叢生し、カンノンチクに比べ小葉は幅が狭く、葉肉が薄く、成長もおそく、比較的低温に強い。屋久島では多く自生しています。
- 品名
- シュロチク
- 別名
- ラピス・フミリス
- 分類
- ヤシ科