秋がもうすぐ終わり冬の季節が近づいてきました。
もうすぐクリスマスシーズンですね。
皆さんはクリスマスパーティーをしたり、おいしいディナーを食べたりと楽しみにしている人も多いと思います。
そしてクリスマスの楽しみといえばイルミネーションやディスプレイの飾りつけ、クリスマスプレゼントではないでしょうか。
やっぱり、プレゼントを貰うと嬉しくなりますよね(笑)
今回はクリスマスがもうすぐということで、お部屋の中やお庭に飾れるクリスマスプラントをご紹介したいと思います。
お部屋の中をクリスマスムードにして盛り上げたい方必見です。
このページの内容
クリスマスツリー編
まずはクリスマスツリー編と題しまして、イルミネーションを飾れるような植物を5選ご紹介いたします。
モミの木
もはやクリスマスツリーの代名詞であるモミの木。
そもそもモミの木がクリスマスツリーとしてどうして扱われるようになったのかご存じですか?
一説によると寒さが強い北欧の地域で緑が生い茂るもみの木が“命の象徴”として扱われるようになったとか。
そのため、Abies hirmaという学名なのですが、Abies は「永遠の命」という意味があるそうです。
育て方
モミの木は屋外向きの植物になりますのでお庭やベランダにおいてあげるのがおすすめです。
屋内にも置くことは可能ですが、葉落ちがあるので掃除のしやすい環境で管理してあげる必要があります。
効果
また、もみの木にはアロマの効果効能があり、風邪をひきにくくする効果があります。
乾燥し風邪をひきやすいこの時期にぴったりです。
アロカリア(シマナンヨウスギ)
モミの木をお部屋の中に置きたいけど葉落ちがすごいから置けない。
でも、なにか飾りたい人必見の観葉植物です。
この植物自体はあまり有名ではないですが、お部屋の中に飾れる本物のクリスマスツリーとしてはおすすめです。
葉が固そうに見えますが触ってみると意外と柔らかいところも特徴の一つです。
育て方
アロカリアは日光が大好きな植物なので明るい室内に置いてあげるのが理想的。
そして水もよく吸う観葉植物なので、土が乾燥したら鉢底から染み出すまでたっぷりあげましょう。
ゴールドクレスト
洋風のお庭に飾られているところをよく見るゴールドクレスト。
色も黄緑きれいですよね。
この植物もクリスマスツリーとして使用されることがよくあります。
育て方
ゴールドクレストは日光が好きで乾燥している環境が苦手な植物なので、暖房が直接当たるような場所に置いておくとスグ枯れてしまいます。
水が好きな植物ですので土が乾いたらたっぷりあげましょう。
また霧吹きを毎日してあげると元気な状態をキープしてくれます。
クリスマスの時期が終わったら外で育ててあげるといいでしょう。
効果効能
自律神経の安定や消臭効果、ダニや害虫からの防虫効果も期待できます。
プレゼント編
次にお部屋に飾るとオシャレなディスプレイにもなるプレゼント編です。
ぜひご覧ください。
ポインセチア
冬の季節に近づくとお花屋さんに置かれ始めるポインセチア。
花言葉は「祝福」「聖なる夜」などクリスマスにピッタリな花言葉がつけられています。
クリスマスの時期にお部屋の中にディスプレイとして置いてあげれば映えること間違いなしです。
そんなポインセチアですが、冬の寒さが実は苦手な植物で気温が5度以下になってしまうと枯れ始めてしまいます。そのため暖かい室内で管理してあげる必要があります。
さらに育て方など詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照頂ければ幸いです。
シクラメン
ポインセチアと同様、冬の時期からお花屋さんやホームセンターに置かれ始めるシクラメン。
特徴的な模様の葉っぱと赤やピンクの花びらが特徴的ですよね。
実はシクラメンは品種がかなり豊富でお花の色も一般的なものから紫や白、水色など特殊なものまであり、さらに形もフリルになっているような物まであります。
寄せ鉢に鑑賞しても良し、可愛い鉢に入れて眺めても良しの冬の季節のインテリアグリーンといえるでしょう。
是非お部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
クリスマスローズ
名前に“クリスマス”がついたザ・クリスマスフラワー
クリスマスローズはキンポウゲ科クリスマスローズ属の総称で冬に咲く常緑樹の花です。
品種もかなり豊富で一般的な赤から黄、緑など様々な色があります。
育て方
冬から春の時期まで咲き寒さにはめっぽう強いお花ですが、日当たりの強すぎる場所だと枯れてしまうことがあります。
そのため、日光が直接当たらない反日蔭の環境で育ててあげるとキレイに咲きます。
水やりの感覚としては、毎日水やりをする必要はありません。
逆に水をあげ過ぎると根腐れを起こして枯れてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか、クリスマスツリーになる植物とプレゼントで渡せるクリスマスフラワーのご紹介させていただきました。
この植物たちを飾って今年のクリスマスを盛り上げて大事な人と一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。