みなさんは観葉植物のみずやりは得意でしょうか。
僕はズボラな性格なので、家で育てている観葉植物に水をなかなか与えずスパルタ教育で育てています(笑)
ズボラな性格ではなくても家事や育児、仕事や学校などでなかなか観葉植物面倒をみれず、植物を枯らしてしまう人もしかしたら沢山いるのではないでしょうか。
大切にしたい気持ちがあるのに枯れてしまうのはなんとも悲しいですよね、、、
今回は日々仕事や学校、家事、育児などで忙しい方に向けた水やりがほとんどいらない植物をご紹介させて頂きたいと思います。
観葉植物の中には平気で2~3週間水を与えなくても生きられる植物がいます。
観葉植物初心者の方にも必見ですので、ぜひ最後までご覧ください。
このページの内容
①水を吸わないでお馴染みの言わずもがなな植物達
サボテン
サボテンはド定番中のド定番ですよね。
生育している環境は南北アメリカの暖温帯や熱帯に生育しており、形も柱サボテンや球体の玉サボテン平たい茎のウチワサボテンなどトゲの有無を含めても
個性豊かで家に置いても楽しめる観葉植物です。
生命力も並大抵ではなく、大きくなり過ぎた観葉植物を切って土の中に植えても新たに生長してきます。
水をあげ過ぎなければ本当に強い植物ですので、初心者向けランキング圧倒的第1位!!
乾燥 | ◎ |
耐寒性 | × |
耐陰性 | △ |
ユッカ
ユッカも水が必要ない観葉植物の定番ですよね。
こちらはアメリカ大陸の乾燥地帯に生育している観葉植物で原産地では10m程の高さになる高木として知られています。
日本ではホームセンターの園芸コーナーでよく目にするのではないでしょうか?
よくユッカ・エレファンティペス(青年の木)として流通していますが、ロストラータやリギダといった様々な品種があって、
室内ではインテリアグリーンとして、屋外ではお庭の植栽などとして楽しまれています。
乾燥に強い観葉植物ですが、実は-3度の寒さにも耐えられる耐寒性があり、育てやすい観葉植物のひとつです。
乾燥 | ◎ |
耐寒性 | 〇 |
耐陰性 | 〇 |
パキラ
パキラも昔から親しまれている馴染み深い観葉植物の一つですよね。
原産地は熱帯アメリカに生育しており、気温の変動があまりないような環境で生育しています。
葉の形状は手のひらを大きく広げたような形をしたような愛らしい形をしています。
寒さには弱いので春~秋の15℃以上の気温があるときはしっかり日差しに当てて育てましょう。
暗い環境でも育たたないこともないですが、徐々に樹形がいびつになり、締まりのない樹形になってしまいます。
環境によって水を吸う量は変わるものの乾燥にめっぽう強い植物の一種です。
乾燥 | ◎ |
耐寒性 | △ |
耐陰性 | 〇 |
少しだけ変わり種で水をあまり吸わない観葉植物
先程はド定番の観葉植物を3種類程、ご紹介させて頂きましたが続きましてあまり紹介されない?植物だけど、
可愛らしくおしゃれな観葉植物をご紹介させて頂きたいと思います。
おすすめ観葉植物①フィカス・アルテシマ
葉っぱの緑と葉のふちや葉脈の黄色がとても可愛くオシャレなフィカス・アルテシマです。
こちらは、くわ科ゴムノキの仲間なので生命力も折り紙付きです。
原産はインドネシアなどの東南アジアに自生している常緑樹です。
乾燥 | ◎ |
耐寒性 | △ |
耐陰性 | 〇 |
乾燥に強い観葉植物ではありますが、日差しガンガンの環境においてしまうと葉やけしてしまうので、
なるべくレースカーテン越しの明るい環境に置いてあげると元気に育てる事が出来ます。
暗所に置いてしまうと葉っぱの黄色がなくなりますので置き場所には注意が必要です。
おすすめ観葉植物②リプサリス
細長い円柱状の茎が先端で分裂してる形状が特徴的のリプサリス。
この植物は実はサボテン科の仲間で形状こそ全くにつかないですが乾燥に強いのも納得の植物です。
原産地はブラジルで、野生のリプサリスは木の上に着生して生育していることから森林のサボテンなどとも呼ばれています。
乾燥 | ◎ |
耐寒性 | 〇 |
耐陰性 | 〇 |
元々ジャングルでは着生植生だったこともあり湿度を好む植物ですので、夏などの気温が高い時期や水をよく吸う時期には
葉水をしてあげると元気に生育してくれます。
育てる環境としては、耐陰性はありますが出来るだけ直射日光の当たらない明るい環境に置いてあげる事をおすすめします。
おすすめ観葉植物③ ホヤ
さいごにご紹介するのはホヤです!
こちらもは品種が沢山有りますが、黄色の斑が入った厚みのある可愛い丸葉が印象的のホヤ・カルノーサです。
ホヤはこのほかにも、カーリーやコンパクタ、クミンギアナなど多様な品種があり、どの品種も育てやすいのが魅力です。
原産地はオーストラリアや、インドですが、実は日本の沖縄や九州でも自生しています。
ホヤは愛らしい花を咲かせることでも知られていて、桜の花びらに似た花をつける事から『サクララン』とも呼ばれて植物愛好家から親しまれています。
乾燥 | ◎ |
耐寒性 | △ |
耐陰性 | 〇 |
乾燥にはめっぽう強く、あげ過ぎると根腐れになりやすいのでしっかり乾いてからあげましょう。
耐陰性はありますが、暗い環境に置いていると可愛い斑入りの模様がなくなり緑色になってきてしまうので、
出来るだけ明るい環境で育てます。
厚みのある葉っぱのホヤは過度な湿気を嫌うので、基本的に乾かし気味にお水やりをし乾燥しているときだけ葉水をあげましょう。
【番外編】 もはや水やりなんてしたくなけど植物を楽しみたい方必見です。
水差し
水やりするタイミングが作れないなら、あらかじめ水に差して楽しもう!!
ということで水差しも簡単に説明させて頂きます(笑)
生命力の強いポトスやモンステラ、フィカス系の植物を清潔なハサミで斜めに切り、水に差すだけです。
下記に詳しく記載してありますので、興味がある方はこちらからお願いいたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仕事や学校、育児や家事などで忙しい皆さんがラクに植物を愉しめるような水やりが少ない植物を集めてみました。
弊社は植物のお取り扱いがあります。プロが丁寧に虫や病気の有無を確認して販売させて頂きます。
もしよろしければご連絡お待ちしております。