「観葉植物のプロ」グリーンテックのスタッフがお送りする、「みどり」の総合メディアです。

植物を選ぶときの基準を教えます。これを見ると購入した植物の寿命が変わります。

みなさんは観葉植物を育てたい!と思って、園芸店やホームセンター、花屋にいくとき、どういうことを意識して観葉植物を購入しますか?

オシャレに丸っぽくてかわいい葉っぱもステキですよね。もしくは樹木の幹みたいに太くてイカシテル植物も個人的にはワイルドでいいなあと思ってしまいます。

みれば見る程気に入って、ついつい衝動買いをしてしまうことも、、、(笑)

でも植物を購入するのをちょっと待ってもらえませんか!

今回は観葉植物を選ぶときの基準をみなさんにかってながら伝授させていただきたいと思います。

もし観葉植物を育てたことがない初心者の方だったりとか、植物を買ってきてもすぐに枯れてしまう苦手な方に参考になるようにお伝えいたします。

よければ最後までご覧ください。

このページの内容

植物を選ぶ前に確認しておくべきこと。

植物をさっそく選びに行きたい!オシャレな観葉植物が早くほしい!!という気持ちはすごーくわかりますが、少し深呼吸をしてまってください。植物を選ぶ前にやっておくべきことが物凄く大事で、これをやるかやらないかで、植物の寿命が変わると言っても過言ではありません。

早速ご紹介していきます。

①家のどこに置くか決める。お部屋は明るいですか??

植物を買う前に家のどこに置くかをしっかり決めておきましょう。

置き場所の光量(日光や電気の明るさ)によって置ける植物が大きく変わってきます。

たとえば日光がしっかり入る環境でしたら、基本どんな植物でも育てる事が出来ますが、日光や基本暗いお部屋で育てる場合は耐陰性と言って暗い環境でも生育できるような強い植物を買わないといけません。

耐陰性は植物の樹種によってかなり変わってくるのであらかじめ把握しておくのがベストです。

こんなお部屋に置いたら間違いなく枯れます。枯らさない為の必須の知識

②どれくらいの大きさの植物を買いますか?

どれくらいの大きさの植物を買うかあらかじめ考えておきましょう。

これくらいなら大丈夫でしょーって買った植物が予想よりも大きくて通り道を邪魔したり、

もともと準備してあった鉢カバーより大きくて入らない…なんてことも。

当たり前じゃんって思うかもしれませんが、サイズ感を把握しておくことは大事ですよ。

 

ちなみに・・・

植物のサイズは『寸』や『尺』、『号』で明記されています。

『寸』は30.303 mm(ほぼ3cm)

『尺』 30.303 cm(約30cm)

『号』 3㎝  です。

なので『寸』と『号』はほぼ同じサイズということです。

園芸店に行ったときにこのサイズ表記を見てあれって?なりがちなので、ご参考して頂けたらと思います。

 

③植物を実際置いた際どれくらいその子に手間をかけられますか?

植物も動物と同じく生き物なので手間が意外とかかったりします。

生長してきたらある程度のところで剪定する必要があったり、水やりを月に何回かしたり、、、

意外と仕事から帰ってきたらご飯を作って、お風呂入って、洗濯してってやると意外と時間が無くてついつい植物を放置してしまいます。

そもそも僕も続けることが苦手なので、三日坊主になりがちで苦労することも。

あらかじめ自分の性格やライフスタイルなど考えたうえで植物を選ぶとより合理的かつ愛着を持って育てる事が出来るのでオススメです。

 

では、実際に植物を選んでみましょう!

先程は、買う前に考えておくことを3つ程挙げさせて頂きました。

しっかり想像できたでしょうか?

それでは、実際に植物を購入するにあたって知っておくべき要点を5つほどお話しさせて頂きます。

気になった植物の情報をホームセンターの店員さんや検索で調べてみるとより深く知れていいかもしれないです。

では早速見ていきましょう!!

①水が好きな子・乾燥が好きな子

これは植物を枯らしてしまう理由として圧倒的に一番多いです。

植物の樹種によって水を吸う量が大きく変わってきます。

自分の性格やライフスタイルなどを基にして植物を選んでみましょう。

植物によっては水をめちゃくちゃ吸って鉢に溜めてた水が5分後にはすぐなくなっていたり、逆に水を吸わない植物だと季節によっては3週間あげなくても

余裕な植物もあります。

水を吸う量は植物を買う前にしっかりチェックしてから購入することをオススメします。

【初心者向け】水やり要らず?毎月たった2回の水やりでも元気な観葉植物6選

②虫のつきやすさ。生き物なので害虫が付着します。。。

観葉植物もやっぱり生き物なので葉っぱに害虫がつくことがあります。

家の中になるべく虫は入れたくないなですよね、、

主に、『ハダニ』や『カイガラワタムシ』といった厄介な虫が暖かい季節になり始めるとどこからともなく付着していたりするのですが、

植物によって害虫の付きやすい植物付きにくい植物があります。

なんなら、ホームセンターなどの植物に元から付いていることもしょっちゅうありますよ。

害虫がついた場合の駆除方法もありますが、先に害虫がつきやすいか付きにくい植物かという判断は知ったうえで買った方が心の余裕につながるかもしれません。

害虫の付着しているしていないの判断はプロでも難しいところではありますが、葉っぱがベタベタしていたり、蜘蛛の巣のようなものがあったり、

白いワタのようなものがついている場合はその植物の購入を一旦考えた方がいいかもしれません。

植物に発生する厄介な害虫ランキングベスト5

 

③その植物は置く部屋にあった植物ですか?

あらかじめ考えて置くべきこと。の中で触れさせていただきましたが、

植物は日光を好む植物、部屋の明かりで十分な植物、若干暗くても生きていける植物の大きく分けて3種類に分かれます。

暗い環境であれば、耐陰性がある植物を選びましょう。

 


今回は簡単に『水の量』・『害虫の付きやすさ』・『好む場所』の3つのご紹介です。

ほかにも葉落ちの多さや生長のスピードなど知って置いたら管理が楽になるようなこともありまので、

そちらも合わせて知っていた方が管理がラクになりますよ。

以上の事を頭の片隅に入れて購入してみてください。

 

まとめ

今回は植物を購入する基準として知ってした方がいいと思うことを事前に知っておくとよい事と実際に植物を選ぶときにしっておくべきことの2つに分けて

ご紹介いたしました。

これを知っているうえで買った方が断然ミスが少なくまた、植物の寿命も延びます。

ぜひご参考にしてこれからの植物ライフをたのしんで頂ければと思います。

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