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鮮やかなライム色! ドラセナ・ワーネッキー・レモンライム

みなさんこんにちは!!

ライムワーネッキーと呼ばれる観葉植物はご存じでしょうか?

ホームセンターの園芸売り場に行くとあったりしますよね。

レモンライム色がとても可愛い観葉植物です。

今回はライムワーネッキーの育て方を『お手入れ編』と『環境編』に分けてご紹介したいと思います。

分かりやすくご紹介させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

このページの内容

ワーネッキーレモンライムのプロフィール

リュウゼツラン科
ドラセナ属
原産地 熱帯アフリカ
耐寒性 なし(10℃以下)
耐陰性 あり

別名 ドラセナ・デレメンシス・レモン・ライムとも呼ばれている観葉植物。

ライムワーネの樹形はドラセナ・ジェレとかなり似ていますが、色はレモンライムワーネッキーの方が鮮やかで鮮やかですよね(笑)

分類では幸福の木マッサンゲアナと同じドラセナの仲間なんです。

ドラセナ属は基本的に乾燥に強くて植物育てるのが苦手という方にもおすすめの観葉植物です。

 

 

レモンライムワーネッキーを元気に育てるコツ『環境編』

さてライムワーネを実際に育てる場合、どのような場所で育てればよいのでしょうか。

まずは一番ライムワーネにあった環境です。

ライムワーネのおすすめの環境は・・・

直射日光が直接当たらない環境や蛍光灯ほどの明るさがある場所。

ライムワーネは比較的明るい環境から少し薄暗い環境まで幅広く置く事が出来ます。

ではどうして直射日光の当たる環境は良くないのでしょうか??

 

理由としては直射日光があたる環境に置いてしまうと段々と葉が変色し黄色くなり最終的には葉が焼けてしまいます。

ずっと日光があたると人間でいう低温やけどになってしまいます。

そのため室内の環境でレースカーテン程の明るさが一番適しているといえるでしょう。

 

では、逆に光が入らない環境はどうでしょうか??

こちらの場合は、日光が届かない状況の場合だと光合成が出来ず日に日に弱ってしまいます。

また光合成が出来ないと呼吸や水を吸い上げられなくあります。

耐陰性はあり暗い環境でも育てる事が出来ますが、長く育てたい方はなるべく明るい環境で育ててあげましょう!

暗い環境に置く場合はたまに日光に当ててあげるなど工夫してあげるようにするとよいでしょう。

 

外で育てる場合

ライムワーネは耐寒性がありません。

10℃以下を下回る場合は室内に移動しましょう。

寒い環境にずっと置ておくと凍傷し葉が傷んでしまいます。

また温かい時期には外に出すのは可能ですが、やはり直射日光で葉焼けの恐れがありますので、

どうしても外に出したい場合は遮光ネットなどして対応してあげると良いでしょう。

 

その他の注意点

エアコンなどの空気の通り道に置いてしまうと過度の乾燥により枯れてしまいます。

空調を使う時期は場所を移動してあげるなど対応が必要です。

 

インテリアとしての置き場所

  • 観葉植物の中では比較的幅を取らない植物なので、狭いけど植物を飾りたい場所
  • 色鮮やかでライムワーネを置くことで部屋が一気に明るくなります。邪魔にならず目立つ場所にシンボルツリーとしておいてあげてもいいかも!

元気に育てるコツ(お手入れ編)

水やり

基本的に土を2~3㎝掘ってしっかり乾いてたら水やりをしましょう。

鉢下から染み出してきた水はそのままにせず、受け皿に入った水を捨ててあげましょう。

暗い環境に置いてある場合

明るい環境に比べて光合成が出来ない分、水を吸いません。

水をあげて受け皿に水が溜まったままにしてると根腐れし枯れてしまう可能性が高まります。

肥料

春から秋にかけて置き肥を二か月に一回あげましょう。

生長させたくない人は3か月に一回など肥料の頻度控えてあげると良いでしょう。

 

植え替え

ライムワーネッキーが大きくなると鉢と植物のサイズが合わず、頭でっかちのようなバランスになってしまいます。

恰好悪くなってきたら植え替えをしましょう。

タイミングは温かい時期に植え替えてあげます。

 

必要なもの

  • 一回り大きい鉢
  • 根腐れ防止のための鉢底石

土は観葉植物用の土でもいいですが、根腐れしやすいため排水性がいい土にします。

赤玉土5:腐葉土3:パーライト2くらいの比率で作ってあげると適しているでしょう。

ライムワーネッキーを植え替えるときは鉢と幹の間に発泡スチロールをつけてあげるとやりやすいです。

 

害虫~ワタムシ~

葉の表面に埃のような白い物体がついたらワタムシの可能性があります。

ワタムシがいることによって植物の樹液が吸われてしまうほか、

絨毯や床、壁にも汚れがついてしまうのも厄介なポイントです。

繁殖力がかなり強く、見逃したまま何日も過ごし増えたところを見つけるとなんとも悲しくなります。

早めに対処しましょう。

 

対処法

1.虫がついた植物を外に出してシャワーできれい洗い流す。

2.水気と残った虫をタオルでふき取る。

3。薬剤散布する。ホームセンターで売られている薬剤「オルチオン」や「マシン油」などを水と割って使用する。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ライムワーネッキーは置いてあげる環境や水やりなどおさえる部分が多い繊細な植物ですが、

しっかりポイントを押さえてあげれば難しくありません。

部屋に置いただけで明るくなる植物なのでぜひ育ててみてはいかがでしょうか?

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