「状態が悪くなって交換した植物は捨ててしまうんですか？」
お客様からよくご質問いただきます。
弊社は色々な事情でお客様が敢え無く要らなくなった観葉植物をお引き取りサービスをしております。
引き取らせて頂いた植物のその後の対応または観葉植物レンタルサービスにおいて植物が状態が悪くなった時、交換した後どんな対応をしているのか気になりませんか？
引き渡した植物は色々な事情があれど、きっと沢山の思入れがありますよね。
家族のように可愛がっていた植物もあると思います。
今回は引き取った植物と状態が悪くなってしまった観葉植物のその後の対応をお話ししてみたいと思います。
ご興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
このページの内容
そもそも引き取りサービスとは？
まず引き取りサービスとはどんなサービスでしょうか？
引っ越しや要らなくなった植物を引き取らせて頂くサービスです。
長く家で育ててたら思い入れが増えて簡単には廃棄できなくなってしまいますよね。
弊社ではエリア内のお客様の場合
| 鉢数 | 金額 |
| 2鉢未満 | 5000円 |
| 3鉢 | 6000円 |
| 以降1鉢ずつ | ＋1000円 |
エリア外のお客様
| 鉢数 | 金額 |
| 2鉢未満 | 10000円 |
| 3鉢 | 15000円 |
| 以降1鉢 | ＋1000円 |
エリアは東京都・千葉・茨城・埼玉となっております。
エリア情報の詳細はこちらホームページ下までスクロールお願いします。
お引き取り後の対応①～綺麗な状態～
状態が悪くなく、きれいな状態の場合は新たにレンタルのお客様のオフィスや病院に持っていきます。
状態が良い植物は沢山の人にまた見てもらえたらいいなと思います。
大事な植物を簡単に捨てるわけにはいきません。
無駄に廃棄することはせず引き続きレンタル植物として再利用させて頂き、大切にお手入れさせて頂いております。
お引き取り後の対応②～ハウスで養生～
お引き取り後または帰ってきた植物のうち、
- 水枯れ、根腐れ
- 害虫の付着
- 葉ぶりが少ない
- 根詰まり
など、おおよそこの4つが原因で元気がない植物が多くいます。
こういった植物達は今の段階ではレンタル植物として使用することが出来ませんが少し養生し休ませてあげれば元気を取り戻し、
レンタル植物として表舞台に出れることが多いです。
太陽の光によく当たるハウスの中でたっぷり日光にあて、たっぷり水を給水して管理してあげることによって回復します。
無駄に廃棄することは極力控える取り組みを日頃から行っています。
お引き取り後の対応③～朝市～
会社に戻ってきた植物のうち、経年劣化や状態悪化が進行しレンタルの観葉植物としてお客様のもとに連れて行ってあげれないけど、
廃棄するまでのレベルではない場合、朝市に出品させて頂いております。
やっぱり、簡単に捨てるのは可哀そうです。
せめて新しい植物好きな方のもとに行き大切に育ててもらえればいいなと思います。
上記に詳しく記載されていますが、簡単に朝市の説明させていただきます。
月末の第四土曜日、グリーンテック柏資機材センターにて植物を集めて格安で販売しております。
ちなみに雨天の場合は中止です！
ぜひふらっとお越しくださいませ。
そんな感じで月に一度朝市行っております。
朝市で売れなかったら…
朝市でお客さんに気に入った植物を格安で販売しておりますが、どうしても売れ残ってしまうものもあります。
売れ残ってしまった商品はハウスで養生しても元気になりませんので、残念ながら廃棄することになってしまいます。
残して育ててあげたいのですが、いつまでもハウスの中に置いておく訳にはいきません。
しかし、ただ可燃ごみや粗大ごみとして処分するわけではありません。
植物と土に分けて、植物の茎や根や葉をたい肥製造会社に持っていき細かく分解し、微生物にさらに分解してもらい新たに肥料にしてもらいます。
最後まで一切無駄にすることなく、循環させております。
新しい植物が欲しくなったら。
弊社は観葉植物のレンタルや販売、花壇の施工や剪定など幅広く行っています。
2週間に一度植物のメンテナンスにお伺いし、枯れたら植物を交換させて頂く観葉植物レンタルはもちろん、
もし新たに植物を置くことになり、こんな植物欲しいんだけど用意できますか？などお気軽にご質問して頂けたら嬉しいです。
育て方まで丁寧にお応えいたします！
まとめ
いかがでしょうか？
なるべく最後まで無駄なく使わせて頂き、今はやりのサスティナブルな循環型社会を目指しております。
ぜひ、お気軽に引き取りのご相談いただけたら幸いです。
最後まで、見て頂きありがとうございました😊