忙しく毎日をすごしているみなさん。
来月、ひかえているイベントをお忘れではないですか。
某テーマパークでも大々的にやっているイベントを!
ずばり『ハロウィン』
経済効果的にはクリスマスに次いで、バレンタインと肩を並べるまでに成長したイベントになりました。
10/31には仮装して町を練り歩く若者がニュースで取り上げられているのを目にする方も多いのではないでしょうか。
まあ、そこまでしなくともせっかくのイベントなんで、なにかしら便乗して一緒に楽しんじゃいたいですよね。ちょっとデコレーションしてSNS等で投稿したりとかもいいですよね。
そんなあなたに朗報です。
植物をつかってハロウィン雰囲気を出せるものってあるんです。
今回は、植物の種類ってものすごくたくさんありますので、その中からハロウィンの雰囲気にピッタリのものと一緒におすすめアレンジを紹介していきます。
このページの内容
リンドウ
秋の季節に咲く花で、青・むらさきの花びらが特徴的です。まさにハロウィンピッタリの色彩ですよね。都心で自生している場所は少ないとはおもいますが、ちょっと郊外の山あいなどを散策してみるとこの時期は自生しているリンドウによく出くわしますよ。
ちなみに豆知識をして漢字では、「竜胆」と書きます。この由来は茎の部分が竜の胆ように苦いとのことでついたそうです。苦いものは体によいのではとのことで漢方薬としても用いられていたようです。
ケイトウ
赤や黄色やオレンジなどの原色がつよい花柄が特徴です。漢字では「鶏頭」と書き、見たまんまですが鶏のトサカに花が似ていることからついたようです。
アレンジで使用する注意点がありまして、苗ポットをつけたままでアレンジするなら特に問題ないのですが、ポットからはずしてアレンジする場合は根をくずすとすぐ痛んできますので、根くずれには特に注意してください。
マコヤナ
まるで人工的にペイントしたようなエキゾチックな花柄が特徴です。葉の表裏も模様がかわっていて耐陰性にもすぐれていますし、すぐ痛んだり枯れたりしない植物の一つです。また一日と通して夜になると葉がしぼみ休眠します。そして朝から日中にかけて葉が広がり、その変化も楽しめる植物です。人間と一緒で休みたいんですね。
エキゾチックな葉柄なので気になって花言葉をしらべてみました。けっこうポジティブで「飛躍」「あたたかい心」とのことでちょっとビックリしました。
コウモリラン
別名ヒカクシダともいわれているシダ植物の一種です。存在感は抜群で『ザ・ジャングル』といった感じの植物です。葉つきは海の中で漂っている昆布のような感じで床の上に設置すると葉があたってしますので、棚やテーブルの上に設置するのをおすすめします。最近ではけっこう人気があがってあがってきている植物ですので、ハロウィンが終わっても観賞用として十分に楽しめるとおもいます。
アイチアカ
観葉植物にはめずらしい赤い葉色が特徴のコルジリネ属の植物です。新芽部分はさらに鮮やかな紅赤になります。耐陰性にも優れておりが葉水さえ忘れずにしてあげれば、比較的育てやすい植物のひとつです。
アイチアカは愛知県でつくられた園芸品種のようで、ネーミングにひねりがなさすぎて逆にびっくりしました。花言葉は「望郷」「愛国心」とのことでした。なんとなく想像でふるさとにある花ににていることからが由来なのかなっておもいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。是非、みなさんもちょっとした工夫とアイデアでいつもの空間に変化をくわえてみてはいかがでしょうか。