今年は天皇陛下即位の儀式が重なり、長期休みが期待できるゴールデンウィーク。
が、忘れていませんか？
5月12日にせまってきた母の日を。
毎年一回しかないこのイベント忘れていませんか？
日頃からみえないところで支えてくれている母親に感謝する素晴らしいイベントですよね。
まあ、父の日は忘れがちですが母の日は忘れないですかね。
そもそも母の日とは、日ごろの母の苦労を労い感謝の気持ちを表す日でクリスマスやハロウィン同様、世界中で行われています。
日本に母の日が伝わったのが大正時代だそうでけっこう歴史がありますよね。
当初は皇后陛下の誕生日が3月6日だったことからその日が母の日とされていましたが、戦後に改定となり5月の第2日曜日となりました。
昭和37年頃にお菓子メーカーが会を設立し母の日の普及活動を全国規模で展開し、それが定着して現在に至るようです。
女性はいくつになっても花を贈られるのは嬉しいはず。
普段は照れくさくて日頃の感謝を言葉にできない方もお花を贈ってみてはいかがですか。
ただ、せっかく送った植物がすぐ枯れてしまっては悲しいですよね。
今回は比較的、お手入れが簡単で長持ちしリーズナブルな価格でお求めできるものを厳選しご紹介していきます。
毎年贈っている方はもちもんのこと、はじめて贈ろうとしている方は必見です。
このページの内容
カーネーション
まずは定番のカーネーション。
ナデシコ科、ナデシコ属の多年草です。
花色も赤やピンクの女性が好む色彩が特徴です。
カーネーション赤は『母への愛』というまさにド直球の花言葉。
ピンクは『美しいしぐさ』等でまさに定番商品といえるでしょう。
一般的につぼみがたくさんついているので、次から次へと花を咲かせていきます。
フリルのような花びらで重厚感と可憐さをかもちだし、独特の良い香りがします。
ベタですが、はじめての方はカーネーションをお勧めします。
お手入れワンポイント
乾燥を好みますので、水のやりすぎに注意しましょう。
ベゴニア
シュウカイドウ科、シュウカイドウ属の多年草です。
カーネーション同様で赤やピンク、黄色、オレンジ色等の花が特徴でボリューム感があります。
花言葉は『親切』『幸福な日々』等です。
夏の強い日差しにも強く、どんどん成長していきます。
毎年、カーネーションを贈っている方は今年はベゴニアはいかがでしょうか。
お手入れワンポイント
日当たりと風通しの良い場所で直射日光のあたらない場所におきましょう。
ミニバラ
『美しいものにはトゲがある』と言われていることで有名ですね。
バラ科、バラ属
花言葉は『果てしなき愛』『特別の功績』等です。
次から次へと花芽をつけますし、トピアリーでリング状のものもあります。
バラは花芽もゴージャスで見事ですが香りも良いので楽しみも二倍ですね。
お手入れワンポイント
日当たりと風通しの良いところにおきましょう。
クレマチス
キンポウゲ科、センニチソウ属の多年草です。
花言葉は『精神の美』等です。
紫色の花色でつる性の植物ですので、一般的には横にはって広がっていくのが特徴のお花です。
伸びていくつるを柱などに誘導してあげるとクルクルと可愛らしく巻き付いていきます。
可愛らしいピンクやオレンジ色より、落ち着いた色が好きな方にお勧めします。
お手入れワンポイント
日陰では放つ気が花付きが悪くなるので、日当たりの良い場所で育てましょう。
アレンジメント
花鉢一つだけでは物足りないという方にはお勧めです。
数種類の観葉植物や花鉢をまぜて可愛らしく仕上げたアレンジは見た目的にもインパクト大です。
おしゃれなカゴ等にいれてあげるとさらに良いですね。
花束とは違い、花瓶に移し替える必要がないのでそのまま飾られるのもメリットの一つです。
グリーンアレンジメント
観葉植物をメインとした寄せ植えです。
丸葉の植物は可愛らしいイメージもあり女性には人気の植物です。
最近ではマイナスイオンが多くでるとのことも知られてきてますので、観葉植物を選び
癒しの空間も込みでお贈りしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最近では、自分の奥さんに子供からのていで贈る方もいます。
悲しいかなダンナさんからより子供から花を贈られるほうが嬉しいようなのです。
奥さんには内緒で子供と一緒に贈ってみても面白いかもしれまんせんね。
一年に一回しかないマザーズデー。
『いつもありがとう。』の気持ちを形にかえてみませんか。