皆さんこんにちは!!
皆さんはオーガスタという観葉植物をご存じでしょうか?
特徴は何といってもとても大きな葉っぱですよね。
ジブリ作品のトトロが傘として使っていそうな大きな葉っぱです。
今回はそんな観葉植物オーガスタの育て方を『環境編』と『お手入れ編』に分けてご紹介したいと思います。
なるべくわかりやすくご紹介しますのでぜひ最後までよろしくお願いいたします。
このページの内容
オーガスタのプロフィール
通称 | ストレリチアオーガスタ |
学名 | Strelizeia nicolai |
科 | バショウ科 |
属 | ゴクラクチョウ属 |
原産地 | マダガスカルやアフリカ |
花言葉 | 輝かしい未来・オシャレな恋・気取った恋etc |
耐陰性 | 〇 |
耐寒性 | × |
通称はストレリチア(ストレチア)オーガスタはマダガスカルやアフリカ原産の植物です。
マダガスカルの気候は一年中通し春から夏のような気候が続くようです。
そんなマダガスカルで生育しているオーガスタの為、耐暑性はあるといえます。
またオーガスタは極楽鳥花と呼ばれる橙・黄色・白の花を咲かせることでも知られています。
その鳥が羽を広げてるように見える事から『天国の白い鳥』と比喩されたりしています。
オーガスタを元気に育てるコツ『環境編』
おすすめの環境
直射日光の強すぎない明るい環境がおすすめです。
逆に直射日光が強すぎる環境に置いてしまうと
葉が焼けてしまい枯れる原因になってしまいます。
暗所
耐陰性があるためある程度暗い環境にオーガスタを置くことが出来ます。
ただし、暗所に置き続けていると光合成が出来ないため徐々に弱ってきてしまいます。
そのため、週に何回かは明るい環境に出してあげると長持ちしますよ。
屋外に置く場合
耐暑性はあるため外で育てる事が出来ます。
ただし、直射日光はやっぱり苦手の為遮光ネットや直射日光が当たらない環境から直射日光が環境へ少しずつ移動し慣らしてあげるなどの対策を取ってあげることで直射日光に強い個体になったりします。
その他の注意点
エアコンの風は植物の葉っぱに過度な乾燥を与えてしまう恐れがあります。
夏や冬などの空調を使う時期は風が当たらない環境に移動してあげるなど対策をしてあげましょう。
オーガスタを元気に育てるコツ 『お手入れ編』
水やり
- 基本的には置いている環境に合った水やりをします。
- 土が乾いてからあげるを徹底しましょう。
暗い環境・10℃以下の環境に置いている場合の水やり
土が乾いたら水をあげ、鉢下の受け皿に水が溜まったら水抜きをしましょう。
暗い環境や10℃以下の場合は水をあまり吸わなくなりますので、溜めたまま放置すると根腐れになってしまします。
また、オーガスタは根腐れしやすい植物なので上の注意点を徹底しましょう。
下の葉っぱが枯れてしまった場合どうすればいい?
オーガスタは上の写真のようにかれてしまうことが良くあります。
これは植物の新陳代謝のひとつです。
人間は排泄物を出していらないものを排出しますが、植物は生長にあまり必要のなくなった葉っぱに溜めて落とします。
気にしなくても大丈夫ですよ~。
なんで葉っぱは丸まってしまうの?
考えられることは…
- 環境が合わない
- 水が少ない
- 乾燥している
- 風が強い
などが予想されます。また乾燥している場合は葉水をしてあげると改善する事が多いですよ。
葉水は1日1回してあげるだけでイキイキしますので、時間があるときシュシュっとやってあげると良いでしょう。
害虫:ワタムシ
オーガスタは比較的、カイガラワタムシという厄介な害虫がつきやすいです。
カイガラムシは上の写真での葉先に白いものが付着しているのが分かりますよね。
この害虫は植物の養分を吸い取り、最悪枯らしてしまいます。
この厄介な虫は知らないうちに爆増するので、見つけたらスグに害虫駆除する必要があります。
見つけた時の対処法
- 外に出して、シャワーで水洗いあしましょう。
- 乾いたタオルで水滴をふき取りましょう。
- ホームセンターで売られている「オルチオン」や「マシンオイル」などの殺虫剤のスプレーで全体的に吹きかけます。
※「オルチオン」や「マシンオイル」は薬剤の為、ボトルに書いている使いかたをしっかり見て使用します。また「オルチオン」は強めの匂いがあります。気分が悪くなる場合がありますので注意が必要です。
まとめ
いかがでしょうか?
艶のある大きな葉っぱが特徴的な葉っぱが可愛いですよね。
トロピカルな雰囲気もあるのでオシャレなお部屋に飾ったらとても可愛く映えます。
ぜひこれを見て、元気なオーガストを育ててみてはいかがでしょうか??
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