お客様のところで植物のお手入れをしているとき、よくお話しながら作業するのですが、基本は雑談なのですがたまに「うちにも植物おいてあるけど、なんか枯れちゃうのよね~」とか「うちにある観葉植物は何年も元気に育ってるよ」などお聞きすることがあります。その都度、どんな植物なのか、どこに置いてあるのか、水やりの頻度は?等をお聞きし簡単なアドバイスをするのですが、もっと深堀してお聞きすると植物に適した管理をしている方は長く上手に育てていますが、そうでない方はけっこう枯らしちゃう傾向にあるんだな~と感じました。(当たり前のことですけど…)
今回はそんな方に向けての記事です。観葉植物は数百種あるといわれており、もちろん繊細な管理が必要となるものもありますが、それほど管理を必要としなくても元気に育つものもあります。今回はこのあまり手がかからず長く成長を楽しめる植物をご紹介していきます。それではいってみましょう。
カポック(シェフレラ)

アオイ科 セイバ属
原産地 熱帯アジア・オセアニア
花言葉 「とてもまじめ」「実直」
特徴 別名「シェフレラ」と呼ばれることもあり、日の光がとても好きですごく丈夫な植物です。
おすすめ設置場所 丸葉は活発な「陽」の気を発するといわれているので、リビングやキッチンがおすすめです。
一口メモ 寒さには比較的強いのですが暗い場所は苦手なので、できるだけ明るい場所に置くようにすると良いですよ。
アオドラセナ(ストリクター)

リュウケツジュ科 ドラセナ属
原産地 オーストラリア
特徴 スッとしていて濃いグリーンの葉が特徴的で涼しげな印象がある植物です。
おすすめ設置場所 暗いところでも比較的丈夫に育ちますし、寒さにも強いので場所を選ばず置くことができるでしょう。
一口メモ 暗所の状況が長く続くと元気がなくなってくることがあるので、たまには日光浴をさせてくださいね。
ストレリチア

ハジョウ科 ストレリチア属
原産地 南アフリカ
特徴 この植物は花が咲くことがあり、その花が鳥のゴクラクチョウの頭に似ている。切り花としても使用されていてけっこう高値で売買されています。
おすすめ設置場所 葉が分厚く、その中に水分を多く保っているので自然の加湿器がわりにもなるのでリビング等がおすすめです。
一口メモ 育てていて花が咲いたらけっこうレアなので植物好きな人に自慢できますよ。
パキラ

アオイ科 パンヤ属
原産地 中南米
特徴 とても成長の早い植物で、日当たりの良い場所だとグングンと伸びていきますよ。
おすすめ設置場所 明るく風通しの良いリビングがおすすめです。
一口メモ 水のあげ過ぎは根腐れの原因になりやすいので乾かし気味で管理しましょう。また、こまめに新芽を剪定し樹形を整えてあげると長く楽しめますよ。
コンパクタ

リュウゼツラン科 ドラセナ属
原産地 熱帯アフリカ
特徴 細い幹の先に濃いグリーンの葉が多数ついていてスタイリッシュな樹形をしている植物です。
おすすめ設置場所 害虫や病気にかかることが滅多にない植物なので、キッチンや寝室がおすすめです。
一口メモ ドラセナ属の植物は一般的にあまり水を吸わないので、水のあげ過ぎには気をつけましょう。
エバーフレッシュ

マメ科 コヨバ属
原産地 中南米
特徴 エバーフレッシュは暗くなると葉がしぼみ、休眠状態となります。また明るくなってくると葉は徐々に開いていきます。
おすすめ設置場所 明るく日の光がよく入るリビング等が良いでしょう。
一口メモ 水が足りなくなると落葉してくるので、土の渇き具合はまめにチェックしましょう。
アルテシマゴム

クワ科 フィカス属
原産地 東南アジア
特徴 ゴムの木の仲間でライトグリーンの丸葉が特徴的で樹形が曲がっているものもあり、一点ものの印象が強い植物でとても人気があります。
おすすめ設置場所 明るく爽やかな感じのする植物ですので、リビング等が良いでしょう。
一口メモ 剪定するとゴムの樹液がでます。直接触れると被れることもあるので剪定の際は手袋を使用し、直接触れないようにしましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか。植物って育てるとなると手間がかかると思われがちですが、その植物の特徴を知ることで種類によってはそこまでの手間をかけずにながく楽しめることができます。この記事が皆さんの園芸ライフのご助力になれたら幸いです。