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母の日は5月10!!!
皆さんこんにちは
母の日のプレゼントとして皆さんは何を渡しますか?
真っ赤なカーネーションを渡すのもとてもステキですが、
今回はいつもと違う変わり種として、つる性のミニバラ”舞姫”を送ってみてはいかがでしょうか?
今回はミニバラのいいところをたっぷりご紹介させて頂きますので楽しんでみていっていただけると嬉しいです。
そもそもミニバラてどんな花なの??
プロフィール
科名 | バラ科 |
花形 | 小輪 |
原産地 | 北半球の温帯 |
バラは園芸品種がかなり多く、計10万種ほどあるとされており毎年新たに作られた品種が発表されています。
そのためバラは通称”花の女王”なんて呼ばれていたりします。
ミニバラは通常のバラとは違い、名前の通り花が小輪咲きであまり大きくならない品種の事を指します。
コンパクトな株から見事な花を咲かせ、世界中の人から親しまれていることから
まさに”王様”といえるのではないでしょうか?
もともとミニバラは1900年代中国で発見された木立ち性のロサ・キネンシス‘ミニマ’(チャイナ系オールドローズ)
を品種改良されたものが流通しているとされています。
春から秋中くらいまで咲くので長い期間楽しめるお花になっています。
特徴
バラ科の落葉性低木の花で、多くの種類に葉や茎にトゲを持っています。
コンパクトな種類が多く場所をとらないでお庭などでもお気軽に栽培できるのもミニバラ魅力のひとつです。
水やりってどれくらい必要ですか??
では、実際にギフトでもらったミニバラや実際にお庭で栽培するとき、お水はどれくらい必要なのでしょうか??
鉢に入っている場合
バラは日光が大好きな植物なの
土が乾いたら鉢下から水が染み出してくるまでたっぷりあげましょう。
春夏は多めにあげ、気温が下がり始めた秋冬は頻度を抑え気味でさらに水の量も減らし気味にしましょう。
土に植える場合
土にしっかり根付くまでは三日に一回くらいの頻度で水やりをしましょう。
根が広がればほとんど雨にお願いしてお水やりをしなくても大丈夫です。
ただし、夏などの暑い時期で土が乾いた状況が3日くらい続くようなら水やりをしてあげてください!
ミニバラの管理環境
ミニバラは日光が当たる環境が大好きな植物です。
なるべく日光が直射で当たる環境においてあげましょう。
また冬の寒い時期には葉が落葉しますが、基本寒さにも強いので枯れる事はないと思います。
外で育てている場合
霜が降るような気温の場合ビニールなどかけてあげなるべく温かい環境を作ってあげます。
バラの害虫対策
うどんこ病
うどんこ病は春や梅雨の雨が多い時期に発生しやすい病気です。窒素が多くなることで、間延びした蕾に多く見られるます。
夏などの温かい気温では発生が少なくなります。発生すると勢いよく広がりますが、早めの対応によって被害をおさえるられます。
早期発見できた場合には、ホームセンターで売られているうどん粉病の薬を使って事前に防ぐことが大切です。
黒点病
うどんこ病と並ぶバラの2大病の一つです。 日中と夜の温度の差が大きい時期に発生しやすいです。
こちらは一種のカビで、葉に広がり、葉っぱが落ちて行ってしまいます。落ちた葉っぱからさらに広がるので
見つけた場合、黒点病の薬と地面に落ちた葉っぱの早急な処分が求められます。
アブラムシ
バラにはアブラムシがよくつきます。
どれだけ早く見つけ、被害を最小限に抑えるかが大切になってきます。春先の柔らかく伸びた美味しい新芽はアブラムシの好物です。
樹液を吸い植物を弱らせ最終的には枯らしてしまいます。
早く見つけられた場合、セロテープで張り付けたり手でつぶしてしまえば大丈夫です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ミニバラの花言葉は『果てしなき愛』です。
大事な方にプレゼントしてみてはどうでしょうか?
こちらでも販売しておりますのでもしよろしければこちらからどうぞ☟