植物に発生する厄介な害虫ランキングベスト5

観葉植物が部屋やオフィスにあると、空間が少し明るく見えたり、ふと目に入ったときに気持ちが和らいだりしますよね。新しい葉が出てきたり、少しずつ成長している様子を見るのも、植物を育てる楽しみのひとつです。

一方で、植物を育てていると、葉の色や水やり、置き場所など、気になることがいろいろ出てきます。特に注意しなければいけないのが… ズバリ『害虫』です!!

今回紹介する害虫は人体にはさほど害はないのですが、植物にとってはとても厄介かつ枯れる要因にもなりうる要素を含んでいるものなので、知っておいて損のない情報であることは間違いないです。

今回は発生すると厄介な害虫をランキング形式で紹介していきます。

採点項目は「見た目」「繁殖力」「植物の被害」「発生率」「駆除労力」の各5点満点で計25点の減点方式でランキングしていき、厄介度ベスト5として紹介していきます。

それではいってみましょう!

このページの内容

第1位 ワタムシ

見た目………3

繁殖力………5

植物の被害…5

発生率………4

駆除労力……5

合計 22点

第1位はワタムシ(カイガラワタムシ)です。この害虫は白いワタのような形状をしていて新芽や葉の裏に付着し植物の養分を吸い取り、落葉させたり成長をとめてしまいます。繁殖力はすごく次々と広がっていきます。早い段階で見つけられれば駆除は可能です。濡れティッシュで拭き取るか、もしくはその幹ごと切り落としてください。

このワタムシの一番の厄介ポイントは、発生した植物にとどまるのではなく他の場所においてある植物にも移って次々と繁殖していくところです。もし発生した場合は駆除処理を済ませたあと、ほかの植物に近づけないようにしてください。

冬の時期以外は発生する恐れのある害虫ですので暖かくなってきたら注意が必要です。ほとんどの植物に発生する可能性がありますが、予防として水霧吹きをしていればほとんど発生しないので、こまめに行なってくださいね。

第2位 ハダニ

見た目………3

繁殖力………4

植物の被害…5

発生率………4

駆除労力……4

合計 20点

第2位はハダニです。この害虫は蜘蛛の仲間で蜘蛛の巣のような糸状を発生させ、葉の色素を吸い取り葉全体を白くしてしまい光合成する力を妨げて最終的には植物全体を枯らしてしまいます。

見分け方ですが、葉の裏を触ってみてザラザラしていたり触れた部分が黄色く変色したりします。この症状はまだ初期段階なので見つけたら早急に駆除するようにしましょう。

駆除方法は単純に水シャワーで全体を洗い流してください。1回では完全に駆除しきれないこともあるので最低でも2回は行っておくと安心ですよ。

ハダニは風の力などを借りて近くにある植物にも付着することがありますので、駆除したあとに離れた場所に移してください。予防としては高温で乾燥しているところに発生しやすいので、ワタムシと同様にこまめに水霧吹きをしてくださいね。

第3位 アブラムシ

見た目………3

繁殖力………5

植物の被害…4

発生率………3

駆除労力……3

合計 18点

第3位はアブラムシです。この害虫は新芽付近に付着し植物の養分を吸い取り植物全体を弱らせていきます。このアブラムシで厄介なのがベタっとした排泄物をだすところです。気付かずに放置しておくとその排泄物で周囲、特に床がベタベタしてきますので注意深く見てあげてくださいね。

短い期間で増殖しますので発生に気づいたら水シャワーで全体を洗い流してください。それでもベタベタが取れない場合はその枝ごと切り落としておくのが良いでしょう。

同率第4位 コバエ ウドンコ病

見た目………5

繁殖力………3

植物の被害…2

発生率………2

駆除労力……2

合計 14点

第4位は同率でコバエとウドンコ病です。まずはコバエからですがこの害虫は言葉通りで小さいハエです。周囲を飛び回るのでムシ嫌いな方からしたら一番嫌かもしれませんね。

ただ、コバエが発生する原因ははっきりしていて場所は土の表面からです。これは肥料が土の中もしくは表面にある場合に、その中に紛れ込んではいったコバエの卵が羽化して発生します。

駆除・予防方法としましては土の表面2㎝ぐらいを取り除いて新しい土を足してあげれば大丈夫です。購入した際にこの処理をすましておけばほぼ発生はしないでしょう。

 

続いてウドンコ病ですが、

見た目………2

繁殖力………3

植物の被害…4

発生率………2

駆除労力……3

合計 14点

ウドンコ病は新芽付近に白い粉がついているような感じになり、植物の成長に欠かすことのできない光合成ができずらくなり徐々に弱っていきます。

発生したらまずは水で洗い流してください。この害虫はカビの仲間なのでずっと多湿が続くような場所は控えて風通しの良いところに移してあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。害虫の特徴をみてみるとだいたい新芽付近の若い葉に発生することが多いので、そのあたりをチェックし、まめに水霧吹きをしていれば害虫発生のリスクもなくなりますよ。

この記事が皆さんの園芸ライフのご助力になれたら幸いです。

 

 

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