皆さんは観葉植物をレンタル出来る事は知っていますか??
レンタルを頼むと月二回訪問し、植物のメンテナンス(植物のお水やり、埃吹き、剪定、病害虫の予防、駆除、枯れた植物の交換など)
幅広くしています。
お客様に植物のご相談を受けたらこんな植物と鉢が合うと思いますよと提案書もお渡しする場合もございます。
もしかしたら、そんなの頼まなくても自分で出来るわ!!という方もいるかもしれませんが、
観葉植物は環境や種類、季節によって大きく水を吸う量が変わってきますので、植物を置きたいけど
育てるのが苦手な方や面倒くさい人にとってはキレイな状態にいつまでも保てるのでありがたいかもしれません。
そんな便利な観葉植物のレンタルですが、注文、契約する前に皆さんに先に知っておいて欲しいことがいくつありますので
紹介したいと思います。
ぜひ参考になればと思いますので最後までご覧くださいませ!!
このページの内容
①虫が気になる人こそレンタル!!
観葉植物は生き物なので葉っぱの養分を吸うため暖かくなったら虫が発生しやすくなります。
虫が発生する植物は元気な証拠です。
歳をとっている植物にはあまり付きにくい傾向にあります。
レンタルの作業ではくまなく、虫がいるかいないかをチェックし虫を発見した場合は薬での駆除を試みますが、
どうしてもやむを得ない場合は交換させて頂きます。
②茶色い葉っぱ・黄色い葉っぱは出ます。
レンタルする観葉植物は生き物なので、どんなに丁寧な水やり・メンテナンスをしてあげたところで黄色い葉っぱが
出なくなることはないんです。。
そもそも黄色葉っぱや茶色い葉っぱが出てしまう理由はでしょうかなぜでしょうか分かりやすくご紹介したいと思います。
1,植物の緊急信号
こちらはレンタル植物の場合はある程度予期でき、防虫防除、交換対応などで防ぐことが出来ます。
- 水やり頻度がすくないために発生する水枯れ
- 水を与えすぎて、空気が吸えなくために発生する根腐れ
- 暗所で光合成不足の場合
- 害虫付着の影響
2、植物の生理現象
日光や電気の明かりが当たらないところもしくは当たりにくい場所に葉っぱがついてる場合、
光合成できず呼吸や水の吸いあげなどに無駄なエネルギーを使用してしまうため、植物自身が必要ないと判断し自ら葉っぱを落とします。
この場合はメンテナンスに行った2週間後にはすでに黄色くなっていることが多いので判断が難しいのです。
なので、黄色い葉っぱが出てしまうことを未然に防ぐのは難しいことを皆さん理解いただけるとありがたいです。
③水をためる場合があります。
観葉植物レンタルは約2~3週間の周期でお客様のもとにお伺いさせていただきます。
なので水やりは次に行くまで水枯れ、根腐れしない水の分量を前提に水やりをさせて頂いております。
水を与える量は樹種や環境、季節によって大きくことなります。樹種が同じでも日当たりがいい場所悪い場所でも大きくことなるんです。
環境が良く、カンカン照りの場所だと10Lくらい上げる場合もあります。恐るべし生命力です(笑)
枯れないようにお水あげさせていただいておりますのでご安心ください!
それでも万が一、水がたまったままになり続けドブのような臭い匂いがするときはメンテナンスしに来ている担当者にご連絡ください。
④水やりをお願いする場合があります。
観葉植物レンタルは2~3週間の周期でご契約にもよりますが月二回のメンテナンスでお伺いさせていただいておりますが、
月によっては,ゴールデンウイークやお盆休暇、年末年始などの長期休暇の場合、メンテナンスにお伺いできない期間が4週間ほどになってしまう
スケジュールがあります。
なるべく調整はしますが、変更できない場合はお手数おかけしてしまいますがご協力お願いいたします。
⑤暗い環境は枯れやすいんです。
お客様によっては明かりがほとんどない暗い環境に観葉植物を入れております。
なるべく、耐陰性のある植物をいれて良い状態でキープできるようにメンテナンスしますが、暗い環境はどうしても状態が悪くなりがちです。
理由は単純で光合成がほとんどできないからです。
光合成できないとエネルギーを生成できないので徐々に弱り始め最終的には枯れてしまいます。
観葉植物で暗所に強いのは、もともとジャングルにいるようなつる性の植物が強いです。
だけど…本物だからこそ
観葉植物は生の植物だからこそ、虫も付きますし、水枯れ・根腐れもします。むずかしいからフェィクのほうがいいかもって考えるかもしれません。
だけど、、、
①ホンモノだからこそ生長が楽しめます。
時期によって新芽が出てきて日に日に生長をたのしめます。時には花きれいな花が咲く観葉植物もあるんですよ。
フェイクの商品では決して楽しめないですよね。
②空気の清浄の効果や湿度を保つ効果があります。
観葉植物はNASAにも認められるほど天然の空気清浄効果があります。
植物があることによって乾燥から守ってくれたりもします。
③やっぱりフェイクには飽きが来ます。
いつもと変わらない場所になにも動きがない造花を置いたらただの置物と変わりがありません。
なにより育てる楽しみがないので飽きが絶対に来ます。
まとめ
いかがでしょうか。
本物を扱ってるからこそ、花が咲いたり生長したりします。
それがフェイクではない観葉植物のいいところでないでしょうか
そして、プロに任せておけば手間をかけず観葉植物を楽しめます!!
ぜひプロの私たちに観葉植物の管理をお任せください!!