こんにちは、観葉植物コンシェルジュの堀です。
最近、オフィスやおうちで人気のモンステラ。大きく切れ込みの入った葉っぱは、インテリアとしても存在感抜群です。でも、「葉っぱが黄色くなった…」「元気がない気がする」と悩む方も多いのでは?
実はモンステラにはちょっとした性格やクセがあり、育て方を知ると面白いくらい元気に育ちます。今回は、モンステラの育て方の基本と、豆知識・トリビアを交えてご紹介します。

このページの内容
モンステラの基本とトリビア
モンステラは熱帯アメリカ原産の観葉植物で、独特の葉の切れ込みが特徴です。
- 学名:Monstera deliciosa
- 原産地:メキシコ〜パナマ
- 耐陰性:中〜高
- 寿命:適切に育てれば数十年
豆知識①:葉の切れ込みの理由
葉の切れ込みは、雨や風で葉が折れないようにする自然の工夫。熱帯雨林では、雨が葉に溜まると重くなりますが、切れ込みのおかげでスルッと落ち、傷みにくくなります。
豆知識②:名前の由来
「Monstera」はラテン語で“モンスター”という意味。葉の迫力から、ジャングルの怪獣と呼ばれることもあります。

日当たりと置き場所
モンステラは明るい間接光を好みます。直射日光は葉焼けの原因になるので注意。
- ベスト:窓辺のレースカーテン越し、明るい室内
- 避けたい:直射日光が当たる場所や暗すぎる部屋
トリビア:光不足で葉の形が変化
光が足りないと葉の切れ込みが浅くなり、小さくなります。まさに「光を探して必死に伸びる」性質を持っています。
水やりのポイント
モンステラは乾燥に強いですが、湿りすぎると根腐れの原因に。
- 春〜秋:土の表面が乾いたらたっぷり
- 冬:土が乾いてから控えめ
豆知識③:葉先の茶色はSOSサイン
葉の先が茶色くなるのは、水不足や過湿、肥料不足のサインです。モンステラは話せませんが、葉っぱで「水をおくれYO!」と教えてくれています。
温度と湿度
モンステラは熱帯原産で、高温多湿を好みます。
- 適温:18〜28℃
- 冬:10℃以下で成長が止まる
- 湿度:40〜60%。乾燥する冬は霧吹きで葉水を
トリビア:空中根の役割
モンステラは空中に根を伸ばして湿気や栄養を吸収します。室内でも霧吹きで湿らせると元気になります。
肥料と葉のお手入れ
春〜秋に液体肥料を2週間に1回程度与えると、葉が大きくツヤツヤに育ちます。
- 葉のほこり取り:湿った布で拭く
- 剪定:枯れた葉や黄色くなった葉は根元からカット
- 支柱:成長が大きくなったら支えると美しい形を保てます
豆知識④:肥料で葉のツヤが変わる
適量の肥料で葉にツヤが出ます。自然界では光を効率よく集めるための工夫ですが、室内ではインテリア効果も抜群です。
増やし方(挿し木)
健康な茎を葉の節ごとカット
水挿しで根を出す
根が出たら土に植える
豆知識⑤:増やして楽しむ
モンステラは増やしやすいので、株分けや挿し木で友達にプレゼントするのもおすすめ。部屋に「小さなジャングル」を作る楽しみもあります。

まとめ
モンステラは育てやすく、葉の形や成長の変化を楽しめる観葉植物です。
ポイントは次の3つ:
明るい間接光で育てる
水は土が乾いてから、冬は控えめ
枯れた葉や不要な空中根は整理
葉の変化をモンステラからの「メッセージ」として楽しみながら育てると、毎日観察すのもワクワクします。少し手間をかけるだけで、元気に育ち、部屋を華やかにしてくれます。