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芝生化プロジェクトとは?
芝生化プロジェクトとは・・・

芝生の持つ清潔感や清涼感、何より理屈抜きに芝生って気持ちいい!

見てるだけでも癒されるし、芝生の上に立っているとホッとした気持ちになりませんか?

芝生の上で子供達がかけっこしたり寝転んだりしている姿って容易に想像できますよネ!

             
その一方で
「芝生って管理が難しいですよね」
「芝生ってコストがかかりますよね」
「なにしろ芝生の手入は大変だ!」

そんな芝生に対する先入観や芝生神話が出来上がっているのも事実です。

それでは実際のところはどうなのか?
芝生化プロジェクトは、そんなところからスタートしてます。
そして何より、子供達が普段一番使っている幼稚園の園庭や学校の校庭を土のグラウンドから芝生のグランドにしてやれたらいいなぁ〜そんな思いでスタートした芝生化プロジェクトです。
            
私達のミッション

園庭や校庭・グラウンドへの芝生化を普及すること。

芝生化を検討しているユーザーへの情報提供及び的確なアドバイスを行なうこと。

芝生化後の適切なアフターフォローを行なうことでユーザーが安心して芝生化に取り組める環境をつくること。
芝生神話
国立競技場の次は土のグラウンド!?
                  

現在、国内の競技場やグラウンドにおいて国立競技場などの日本を代表する競技場やJリーグの本拠地がある地方のグラウンドは見事な芝生が広がっています。

一方そんな競技場やグラウンドを頂点とすると次にくるグラウンドはいきなり土のグラウンド になってしまう事が多いのが実情です。

野球やサッカーの大きなスポーツ大会でも予選会場は、各学校の土のグラウンドで行われて、決勝だけは地元を代表する芝生が生え揃った競技場で行われることが多いですよね。

決勝戦だけは芝生の上・・・そんな体験をした子供達は、芝生のグラウンドが特別な場所だと思うのは当然ですね!
        
そして大人達も綺麗に刈り込まれて手入が行き届いた芝生のピッチを見れば、「手入れ大変だろうなぁ〜」「お金かかってるんだろうなぁ〜」と思うのもこれまた当然といえば当然です。

そんな事からも、芝生は特別な場所であり、手間もかかるだろうし、お金もかかるだろうし、手入も大変だろうし・・・といった「芝生神話」が出来上がっているのも当然であり、「子供に芝生のグランドなんて贅沢だ」
という人が出てくるのも、なんとなくうなずけますネ!(笑)
    
そもそも芝生とは… 芝は草の一種なんです!

そもそも「芝生」とは・・ 背丈の低い草地を一定の高さで刈り揃えられた、その状態を言います。 確かに世の中に芝生と言われる品種は何十種類いや何百種類とあります。

いやいや「芝生」ではなくて「芝」の種類といったほうが正確なのかも知れません。

つまり・・ 芝(grass)は草の一種であり、芝生(turf)は、刈り揃えられた面であり状態を指します。

芝生の管理が大変だという中で「芝刈り」の次くらいに芝生の草取り、除草作業があります。
一種類の芝だけで芝生の面を作ろうと思うと確かに芝生の草取りは大変です。
高いお金を払って来てもらうゴルフ場やスポーツ競技場では確かに必要であり大変な作業かも知れません。
でも、それと同じ事が幼稚園の園庭や校庭で必要でしょうか?

草も芝生、芝生は草の一種だと知れば、草も芝も一緒に刈れば立派な芝生なのです。
                  

何種類かの芝を共存させて芝生の面を作ってやることは、自然な事であり強い芝生の面作りには大変重要な事なのです。(※アレロパシー作用)
株になってしまうような大きな草は取り除く必要があるかも知れませんが、それ以外の草は共存させて一緒に刈る。 そしてこの事は芝生管理の中から「草取り」「除草作業」という皆が頭を悩ませていた作業を大きく軽減することができるのです。

※アレロパシー作用とは 芝草は葉などから自分とは異種の雑草の発芽や生育を抑えるいろいろな科学物質を放出する性質を持っていることが知られています。

芝生化のメリットや目的について

校庭や園庭の芝生化のメリット・目的は様々です。 また人によっても感じ方も違うかもしれませんが、ここでは主だったメリットを7つ ご紹介します。

芝生化メリット7(セブン)


1.土や砂が散らない(砂の飛散や土砂の流出を防ぐ)
2.地球にやさしい(ヒートアイランドの軽減・温暖化の抑制)
3.転んでも大丈夫(ケガの軽減・激しい運動でも安心)
4.体力の向上(子供達が積極的に屋外で活動)
5.ストレスの軽減(景観の向上による癒し、いじめの軽減)
6.地域コニュニテイの創出(芝利用や芝生管理を通して)
7.まちづくりへの貢献(芝生化による意識の向上、地域への愛着)

この他に芝生には騒音を吸収する働きや多量の温室効果ガスの吸収や大量の 酸素の放出、まぶしい光の軽減、アレルギー原因となる花粉や胞子、ちりの吸着等 もあります。

芝刈りは大変?
芝生の管理は大変なのでしょうか? 芝刈りはできれば毎日でも??
芝生の管理の中で「芝刈り」は最も重要な作業のひとつです。 特に芝も草も一緒に刈る場合、芝刈りの回数はできる限り頻繁に行いたいものです。 なぜなら、一般的に芝よりも草の方が成長が早く、芝が草に隠れて日陰になり草の方が 優性になってしまうからです。 これを避けるためにも、常に芝と草の背丈を一緒にしておく必要があります。 そのためには、芝刈りの回数を増やしていくしかありません。 それに対応するにはどうしたら良いのでしょう? 手押し式芝刈機をもっと増やして作業員数を増やせばいいのでしょうか?

ズバリ 大型の乗用式(人が乗れる)芝刈り機を導入することで全てが解決します。
       
大型の乗用式の芝刈り機があれば、3000平方メートル(約900坪)程度の広さの校庭でもおよそ20分程度で芝刈りを行う事が可能です。(性能により多少変わりますが・・) しかも芝刈りを行う人は1人で十分なわけです。 これなら毎日とは言いませんが一日置きの芝刈りでも負担にはなりません。 しかも1人でいいのです。 一方、手押し式の芝刈り機に比べて乗用の芝刈り機は高価なのも事実です。 しかし、手押し式の芝刈り機を20台購入して、20人の人手で2時間かけて芝刈りをするのと、1台の乗用式芝刈り機で1人で20分かけて芝刈りをするのとでは、はたしてどちらが高価な作業なのでしょうか? 乗用式の芝刈り機は、時間と労力を大幅に軽減してくれる、大面積の芝生化には欠かせない設備投資のひとつと言えます。 さらに芝刈りの回数を増やす事で、大変な作業を一つ減らす事も可能なのです。 それは芝刈り後に出る芝の刈り取りカス(サッチ)の収集と除去作業です。 頻繁に刈ることで、芝刈りをしたカスは、ほんの数ミリです。 この長さであれば、芝生中に残っても微生物によって分解され芝生の肥料となります。 いわゆる「刈り飛ばし」という芝刈り方法によって刈り取った後の芝のカスを収集する必要がなくなるのです。
   
ローメンテナンス(管理が楽)な芝生(芝草)管理

以上のように芝生管理の中で大変な作業と思われている「芝刈り」や「除草」は、ちょっとした知識と目的とする芝生の状態によってローメンテナンスで管理することが可能です。
「芝生は、金がかかるし管理も大変」結構多くの方が芝生に対して持っているマイナスのイメージです。
事実ゴルフ場やスポーツ競技場などでは、実際驚くほどの手間とお金をかけています。
でも、それと同じ管理が校庭や園庭で必要なのでしょうか?

答えは「ノー」です。

競技場のピッチやゴルフ場のグリーンと校庭や園庭の芝生は目的が違います。
目的が違えば管理方法も違ってくるのです。校庭や園庭の芝生化を考える時に、今まで私達が持っている芝生に対しての先入観や思い込みの知識をもう一度見直して、芝生化の目的について十分に検討することが大変重要なことだと思います。

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