上の写真は、エアレーション作業の様子です。
エアレーションとは、芝生に穴を開け、空気を入れて酸素を与える作業です。
芝生は植えてしまうと二度と耕すことが出来ないので、芝生を植えて時間が経ち、土が固まってしまうと通気性が悪くなります。
土が固まってしまうと、芝生の面に水分が溜まってしまうので、芝生の成長に良くありません。
そこで、穴を開け、酸素を与える事で、芝生の根っこをより張らせ、元気にするのです。
穴を開けるピンを「タイン」と呼びます。今回十字断面のムク刃のタインを使い、深さ6cm程の穴を開け作業しました。
さほど目立つ程の穴ではないので、プレーには影響はありません。
夏芝が元気に出てくれるよう頑張って作業して行きますので、楽しみにして下さい!!
以上、グラウンドキーパーの間野&清でした。