この写真は、バロネスの三連芝刈り機をメンテナンスしている写真です。
刃の切れ具合、研磨(ラッピング)をしました。
芝刈り機の刈高は15mmですが、使用すると、若干のネジの緩みが生まれます。そのまま刈ってしまうと、芝をむしり取る様になり、芝の葉先が黄色になるの
で、こまめにネジの緩み、刃の切れ味を確認するのです。
研磨とは、リールの刃を調整しても、若干の隙間で綺麗に刈れない時に作業します。
研磨の作業をラッピングと呼びます。リールの刃を回転させ、研磨材と洗剤を混ざた液体をブラシで塗る作業です。
これにより、刃がしっかり研がれ、綺麗に刈れるようになります。
以上、グランドキーパーの間野&清でした。